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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 復活 : [ふっかつ] 1. (n,vs) revival (e.g., musical) 2. restoration 3. come-back ・ F : [えふ] ファロー四徴(症)
『ドラゴンボールZ 復活の「F」』(ドラゴンボールゼット ふっかつのエフ)は、2015年公開の『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開アニメーション映画作品第19弾(『ドラゴンボールZ』としては第15弾)。 キャッチコピーは「史上最悪の願い いま、絶望が始まる」「神次元バトル、開戦。」「超神激戦(ちょうじんげきせん)!!」「更なる進化をお見せしましょう…」。 == 概要 == 前作『ドラゴンボールZ 神と神』より2年ぶりとなる劇場公開作品。物語も前作の直接的な続編となる。原作者の鳥山明は前作に続いてキャラクターデザインを担当すると共に、本作では初めて単独で脚本も務める。 シリーズ初となる「デジタル3D版」も通常版と併せて上映。また本作は、邦画初の「IMAX3D映画」としての上演と、モーションシートと特殊効果を使った体感型システム「4DX ®デジタルシアター」による上映も決定している。 サブタイトル『復活の「F」』の「F」は、原作にて主人公の孫悟空らサイヤ人の宿敵であったフリーザを指しており〔『週刊少年ジャンプ』2014年52号、23頁。〕、本作品のキーキャラクターとなる。「F」という表記にした理由は、鳥山明が友人を通じて知り合ったロックバンドのマキシマムザホルモンがフリーザのことを歌った楽曲『「F」』を聞いて、その曲のタイトル表記をかっこいいと気に入ったためで、フリーザが復活する今回のシナリオについても同曲を聞いてひらめいたと明かしている〔マキシマム ザ ホルモン 公式Twitter(@MTH_OFFICIAL) 2014年11月20日配信 / 『Vジャンプ』2015年1月号(2014年11月21日発売)掲載、鳥山明によるコメントより。〕。同曲は本作品のバトルソングにも起用される。初代担当編集者の鳥嶋和彦は今回の鳥山の脚本を2回没にしている〔フジテレビワンツーネクストの番組『漫道コバヤシ』より。〕が、フリーザを復活させるというアイデアについては「いいところを突いている」と評しており〔サンケイスポーツ特別版『ドラゴンボールZ 復活の「F」新聞』より。〕、鳥山も本作の内容について「めったに褒めない鳥嶋氏が珍しくいいね!と言った」と語っている〔『Vジャンプ』2014年9月特大号(2014年7月19日発売)掲載、鳥山明によるコメントより。〕。 公開に先取り『Vジャンプ』2015年4月号から6月号まで、本作をコミカライズした読切漫画(原作:鳥山明、漫画:とよたろう)が3号連続で掲載され、映画にあった場面は省略されたり追加された場面も存在し、フリーザが黄金の姿になる直前までが描かれた。また、入場者プレゼントとして鳥山明書下ろし脚本完全収録となったガイドブック付きの全国先着150万名限定グッズが配布された。2015年5月9日の舞台挨拶では、日本記念日協会により5月9日を「悟空の日」とすることが発表された。また、本作の公開を記念して、アメリカでプレミアが行われた。北米では2015年4月11日に解禁となった。この様子は2015年4月17日の『金曜プレミアム』でも放送された。その際、野沢雅子と北米版の孫悟空役の声優であるショーン・シュメルと着ぐるみの孫悟空が、3人でかめはめ波を出すポーズを披露した。 本作のBlu-ray DiscとDVDは2015年10月7日に発売された。特別限定版には、ゴールデンフリーザを模した目覚まし機能つきオリジナルクロック、画コンテ集、特製ブックレット、ボーナスDVDを封入。 テレビアニメシリーズ『ドラゴンボール超』では、本作を原作とした「復活の「F」編」として、テレビシリーズ複数話分に再制作・再構成している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラゴンボールZ 復活の「F」」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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